ペルシャ絨毯 オールド マシュハド産(マシャド) 100×65cm| 手織り絨毯
ペルシャ絨毯 オールド マシュハド産(マシャド) 100×65cm| 手織り絨毯
ペルシャ絨毯 オールド マシュハド産
【品名】ペルシャ絨毯 オールドマシュハド産 (マシャド)
【サイズ】100×65cm
【素材】ウール
【生産地】イラン
【商品番号】E-1493
1970年代頃に織られた
イラン北東部のマシュハドで織られた、100×65cmの手織りペルシャ絨毯です。一般的な花文様やメダリオンを中心としたペルシャ絨毯とは異なり、本品は**「レイラとマジュヌーン(Layla and Majnun)」の物語を描いた絵画絨毯**です。
中央には二人の人物が描かれ、その周囲には花を咲かせた木々や鳥、水辺の風景などが細やかに表現されています。人物の衣装や表情、植物の一つひとつまで織りによって描き分けられており、絨毯でありながら一枚の物語画を眺めるような楽しさがあります。
レイラとマジュヌーンは、もともとアラブ世界に伝わった恋物語で、12世紀のペルシャ詩人ニザーミーが『ライラとマジュヌーン』として壮大な物語にまとめたことで、ペルシャ文学を代表する恋愛物語のひとつとなりました。その後、ペルシャをはじめ中東や中央アジアなどでさまざまな形で語り継がれています。
マシュハド絨毯について
マシュハドは、イラン北東部のホラーサーン地方に位置する、古くから絨毯制作が行われてきた都市です。サファヴィー朝時代から絨毯制作の伝統が確認されており、近代になると都市の工房を中心に本格的な絨毯生産が発展しました。19世紀から20世紀にかけても重要なペルシャ絨毯産地のひとつとして知られています。
マシュハド絨毯では、深い赤やネイビーなどを使った花文様やメダリオンのデザインがよく知られていますが、人物や物語を描いた絵画的な作品も、ペルシャ絨毯における表現のひとつです。ペルシャ絨毯では、古くから文学や絵画など他の芸術分野からデザインの影響を受けてきた歴史があります。特にサファヴィー朝期には、宮廷の芸術や写本装飾から人物表現やメダリオンなどのデザイン要素が絨毯にも取り入れられました。
本品は、マシュハドの手織り技術と、ペルシャ文化に深く根付いた物語を一枚の絨毯に表現した作品です。レイラとマジュヌーンの物語、人物、花、鳥、自然の風景を細かな織りで楽しめる、個性的な絵画絨毯としてご覧いただけます。
※ご購入の際は、恐れ入りますが、ABOUTページ下部にございます注意事項を購入前に必ずご確認いただきますようお願いいたします。
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